Chrome Remote DesktopのiOS版を試してみました
Android版は前からありましたが
予告されていたiOS版がついに登場しました。
早速試してみました。
(と言っても、公開から結構時間たってますが)
使い方
パソコン
Chrome ウェブストアからアプリをインストールします。
Chrome Remote Desktop - Chrome Web Store
ログインして、リモート接続を有効にするをクリック
ホストサービスをインストールします。(自動でダウンロードが始まります)
PINコードなどを設定します。
iOS端末
アプリをインストールします。
ログインボタンをタップ、パソコンで使ったのと同じアカウントでログインします。
するとパソコンの名前が表示されます。
PINコードの入力を求められるので、入力。
以下、リモートから入力してみます。
使い心地
結構快適に使えます。
この見出しの文章はリモートアクセスで書いています。
レスポンスもそんなに悪くないです。
画質もなかなか。
文字の変換はIMEの変換候補を利用するしかありません。
iOS側の日本語入力は使えないようです。
一部入力した通りに表示されない記号もあります。
平仮名だけの入力、数字、英文なら問題なさそう。
YouTubeも見てみましたが見れなくはないです。
遅延もありますし、スムーズではないです。
音も出ないです。
まあ、わざわざリモートアクセスでYouTubeを見ることは無いので問題はありません。
外出先からでもパソコンを操作できるので便利でしょう。
必要なファイルがあればリモートで編集しなくても
メールで送るくらいはできるはずです。
因みに、右クリックするにはツールバーでマウスモードにして2本指タップでできます。ヘルプに詳しく書いてあります。
念のため入れておいてもいいかもしれません。